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橋本病の診断とは

橋本病を代表する甲状腺機能低下症は、初めは症状がわかりにくい特徴があります。甲状腺の病気の場合、問診と触診がまず最初に行われます。そのときに自覚症状や家族、親戚の甲状腺疾患、また糖尿病などの他の疾患の既往歴も確認するでしょう。
しかしこの段階でははっきりした診断が下せない場合が多いので次に血液検査をします。

血液検査で甲状腺の機能の具合がはっきりします。
特に甲状腺ホルモンや分泌状態(甲状腺刺激ホルモン)の確認ができるのです。
この血液検査で甲状腺機能低下症(橋本病)がわかってもその原因が何かわからないので自己抗体の検査をします。

橋本病は、甲状腺自己抗体である抗サイログロブリン抗体と抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体の二つが陽性になるのです。この抗サイログロブリン抗体と抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体ができると甲状腺を敵と察知してしまうのです。なので敵を破壊する体制になるので甲状腺ホルモンが不足するようになるわけです。

2種類の抗体のうちひとつでも認められれば橋本病と診断されます。しかし自己抗体検査で陰性になっても超音波検査や甲状腺の生検や穿刺吸引細胞診でも診断されます。
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